古来中国に伝わる学問「風水」では、“流れ”を重んじる。方角によって風を操り、良い気を呼ぶことで運気を上げよう…というのが基本的な考え方である。普段は特別占いなどに固執することのない人でも、家や建物、部屋の位置や方角を確認してみたことがある方も多いのではないだろうか。
風水とは、文字のとおり「風」と「水」。「風」つまり「気」の流ればかりが良く取り上げられているが、「水」の流れも、同様に重要視されている。
ただ、この学問が始まったころには水道の水や風呂場の水のことではなく、川や池、雨を表していたため、呼称は同じものの違った意味の水だったわけだが。
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運気を運んで、病を運ばない方法とは。
ちなみに“現代版の風水”では、「水は運気を運ぶと同時に病をも運ぶ」とされている。
家の裏手から流れのある水が見える場合は、右から左に向かって流れていることが望ましい。
玄関に水や、水を表す色の黒いものを置くと良い運気を家の中へ運び込むとか。ただし、流れがとても大切で、噴水など本物の水を使った置物でも、水が描かれた絵画や写真でも、水の流れの方向が家の中央へ向かっていることが重要視される。
逆に病を避ける風水としては、水と関係のあるお風呂やトイレ、キッチンなどは明るく清潔を保つよう。浴槽の残り湯などの溜まる水は病気やストレスを溜めると準えられ、できるだけ溜めないよう…と言われている。
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