大阪、貝塚市の『焼酎の館』で集計した情報から、厳選焼酎を毎月10本ずつご紹介。全銘柄、通信販売でお買い求めいただけます。
 
 
焼酎十撰  

   
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下戸遺伝子(正しくはALDH2遺伝子のDD型またはND型)によって、酒が飲める・飲めないが決まるという話は有名。しかも、白人・黒人にはその遺伝子がほとんどなく、下戸遺伝子をもっているのは日本人・中国人・韓国人など一部のモンゴロイド人種だけと言われている。さらに日本国内での調査によると、北海道・東北・九州・沖縄が酒に強い遺伝子(正しくはALDH2遺伝子のNN型)の割合が強く、反対に東海から近畿にかけては、最も酒に弱いDD型遺伝子が多く見られる。

  上戸の多い地域は酒どころ。

なるほど銘酒で知られる地域には酒豪(上戸)が多い。どぶろく文化の影響かもちろん例外もあるが、酒蔵の数からしても、東北各地の日本酒、沖縄の泡盛、九州の焼酎は言わずと知れた酒どころ。上戸たちは、好きだからこそ研究し、それぞれの酒を磨き上げていったのだ。
さてその反対、下戸はというと何も常に肩身の狭い思いをしてきたわけではない。『徒然草』の吉田兼好は酒飲みを忌み嫌い、戦国武将の織田信長は酒を飲まない甘党だったことが知られている。
今どき、人に無理矢理酒を勧めるのはナンセンス。例え一滴でも、コップ一杯でも、はたまた瓶1本でも、十分に酒を楽しむことはできるのだから。


淡い甘口タイプで、どんな飲み方にも合う麦焼酎。かつて「むぎっちょ」として販売されていたものが、味わいはそのままに、生まれ変わりました。シェリー樽に寝かせた米焼酎と麦焼酎をブレンドし、独特の優しい飲み口を実現。焼酎入門酒としてもおすすめ。ロック、水割り、ストレートでどうぞ。


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■入手困難度
深野酒造本店
■【麦焼酎】地水火風 甕入〔台座付〕
(SH00201M)
容量:1,800ml アルコール:25度
単価:10800 円(税込み・送料込み)
数量:
※北海道の方のみ送料420円(税込み)がかかります。


  
 

九州山地の奥深い山里に佇む深野酒造本店は、日本三大急流の一つ球磨川の清流に恩恵を受けた人吉盆地の気候風土と、文政6年からの歴史と伝統、昔ながらの「カメ仕込み」にこだわる本格焼酎の酒蔵。江戸末期から使用している昔ながらのカメで「もろみ」を造り、伝統の味と香りを大切にした本格焼酎を、手間と時間をかけて造り続けています。

「付加価値があって、物語ができる商品を出していかなければ、我々のような小さな蔵は生き残っていけない。品質を守るためにも、生産量には限度があるのです」

と、5代目深野秀陸氏。
創業は文政6年(1823)。初代の深野時治は久留米出身の御用商人で、お米の買い付けのため人吉へ出入りするうち、人吉盆地の豊富な米、良質な水、冬の冷涼な気候に目を付け、一族でこの地に移って酒造りを始めたのだといいます。それから、180年以上、歴史は刻まれてきました。そもそも球磨焼酎とは人吉・球磨地方で造る純米焼酎のことで、壱岐の焼酎、琉球の焼酎と並んで、世界的な地域指定を受けた日本の国酒です。現在27の蔵元があり、170種類以上の球磨焼酎が造られています。

カメの中で眠りにつき、カメを通して呼吸する。

多くの蔵元でホーロータンクによる仕込みを行っている現代においても、130〜140年前の江戸末期に手作りされたカメを使用した、カメ仕込みにとことんこだわる深野酒造。
カメに寝かされた焼酎は密閉されたカメの中で、カメを通して呼吸します。そのため、カメに含まれた鉄分や良質の無機質類と混じり合い、芳醇な香りとコクを損なうことなく、一層まろやかな焼酎へと育ちます。また、寝かせる期間は長くなればなるほど、まろやかさが増します。

 



希少な本格焼酎が続々入荷中